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【AI×Excel×初心者】関数が分からなくても大丈夫!AIでエクセルの関数を調べる方法(#4 / COUNTIF・COUNTIFS関数)

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Excelを使っていると、こんなシーンありませんか?

  • 「売上が10万円を超えた日数を知りたい」
  • 「“出勤”と書かれた日が何日あるかを数えたい」
  • 「“未対応”の件数だけを数えたい」

どれも“数を数える”だけのことなのに、
いざやろうとすると「どの関数を使えばいいのか分からない」んですよね。

検索しても、IFやSUMなど似た関数ばかり出てきて混乱…。
結局、「関数が分からないから手で数える」なんてことも。

でも、もう迷う必要はありません。
今の時代は、AIに聞けば一瞬で答えが出ます。

以下の記事では、AIを使った調べ方と従来の検索方法のメリットデメリットを検証しています。お時間がございましたらこちらの記事も是非読んでみてください。

今回の題材

分かりやすいようにこんな実例を用意しました。

あなたは以上のような営業日報を集計しています。
この表から、各支店で1日の売上が10万円以上だった日が何日あったのかを知りたい場合、どうしたらいいと思いますか?
そこそこExcelを触った経験があるなら、すぐにわかる方も多いかもしれませんが、パッと思いつかないから、Google先生に教えてもらおうとする方も多いはず。でも今回は検索はしません。AIに直接教えてもらうのです。

実際にAIを使ってみる

今回は検索バーは使いません。
使うのはAI(Gemini)です。
誰でも無料で使えます。(一部有料、回数制限付き機能等ありますが無料版で十分です)

Geminiの開き方

Google(ホーム画面)を開いて、右上のGoogleアプリ(点が9個あるやつ)をクリックします。
アプリがたくさん表示される中に、Gemini(ひし形?のやつ)があります。

開くとこんな感じ。
通常の検索のようにも使えますが、AIとの対話形式ですので、先生に聞いてみる感覚で口語で記入してみるのもいいかもしれません。

あまり難しく考えず、「やりたいこと」をそのまま先生に聞くような感じで。
(以下は実際のやり取りであり、内容をほぼそのままコピペしています


かえる
かえる

Excelの関数を教えてほしい。
各支店(東京店、名古屋店、大阪店)の1か月分の営業日報を統合した、集計表をExcelで作っている。
C列に支店名が、D列に売上金額が入っている。
売上金額が100,000円以上の日数を数えたい。
支店別の日数と、全体の日数の計4項目について教えてほしい

AI(Gemini)
AI(Gemini)

コーディング パートナーです。Excelの関数についてお答えします。

ご要望の「支店ごとの売上金額が100,000円以上の日数」を数えるには、複数の条件を満たすセルの個数を数えることができる COUNTIFS 関数を使用するのが最適です。

COUNTIFS関数による集計方法 💻

ここでは、例として「東京店」の売上金額が100,000円を超える日数を集計する手順をご説明します。

使用する関数

Excel

=COUNTIFS(C:C,"東京店",D:D,">=100000")

関数の仕組み

引数説明意味
C:C1番目の検索条件範囲(支店名の列)C列全体
"東京店"1番目の検索条件「東京店」と完全に一致する
D:D2番目の検索条件範囲(売上金額の列)D列全体
">=100000"2番目の検索条件「100000以上」である

この関数は、C列が「東京店」であり、かつ、D列が「100000以上」である行の個数を数えます。


各支店ごとの数式

集計したいセルに、以下の数式を入力してください。

1. 東京店の場合

支店名が「東京店」で、売上金額が100,000円以上の日数

Excel

=COUNTIFS(C:C,"東京店",D:D,">=100000")

2. 名古屋店の場合

支店名が「名古屋店」で、売上金額が10,000円以上の日数

Excel

=COUNTIFS(C:C,"名古屋店",D:D,">=100000")

3. 大阪店の場合

支店名が「大阪店」で、売上金額が100,000円以上の日数

Excel

=COUNTIFS(C:C,"大阪店",D:D,">=100000")

調整可能なパラメーター

  • "東京店" などの支店名:集計したい支店名に合わせて変更してください。
  • ">=100000"金額条件:条件を「150000以上」に変更したい場合は、">=150000" のように変更してください。

COUNTIFS 関数は、複数の条件を同時に満たすデータの個数を数える際に非常に便利です。ご不明な点があれば、いつでもお尋ねくださいね。


AI回答の要約と検証

AIが導いた関数は「COUNTIFS」。

複数の条件を満たすセルの個数を数えるときに最適な関数だそう。
(今回の場合は「各支店」と「10000円以上」)

※「COUNTIF」と「COUNTIFS」について
かえる
かえる

COUNTIFSを使えば、COUNTIFは使わなくてもよい?(大は小を兼ねる?)

AI(Gemini)
AI(Gemini)

その通りです!まさに「大は小を兼ねる」と考えていただいて問題ありません。


💡 COUNTIFSとCOUNTIFの関係

COUNTIFS関数は、COUNTIF関数の機能を完全に含んでいます。

  • COUNTIF単一の条件を満たすセルを数えるために設計された関数です。
    • 例:=COUNTIF(C:C, "東京店") (支店名が「東京店」であるセルの数)
  • COUNTIFS1つ以上の条件を満たすセルを数えるために設計された関数です。
    • 例:=COUNTIFS(C:C, "東京店", D:D, ">=100000") (2つの条件)
    • 例:=COUNTIFS(C:C, "東京店") (1つの条件)

結論

COUNTIFSは、条件が1つだけの場合でも使用できます。そのため、COUNTIFSだけを覚えておけば、どのような条件のカウントにも対応できます

ただし、条件が本当に1つだけで、互換性などを気にしないシンプルな集計であれば、よりシンプルな構文のCOUNTIFを使うという選択肢もあります。

関数条件の数シンプルさ
COUNTIF1つのみ構文が少しシンプル
COUNTIFS1つ以上(無制限)汎用性が高い

コーディングの学習でも、古い書き方よりも新しい汎用的な書き方を学ぶことが多いのと同じですね!集計の汎用性を考えると、**COUNTIFS**を主に使用することをおすすめします。


実際の回答を基に、自分のExcelで実装していきます。回答の中の各支店ごとの数式という項目で、具体的な関数例まで教えてくれているので、コピペして使ってみることにします。

式を使ってみる

まとめ

ここまでAIを使ってExcel関数を調べる方法を紹介しました。
この記事で真に伝えたかったことは、COUNTIFSという関数そのものではなく、AIを使えばまるで先生に聞くように、分からないことを分からないなりに聞いても、知りたい答えを教えてくれるということです。
「そもそもどの関数を使えばいいのか分からないのに、どうやって検索するの?」
という従来の検索方法の最大の問題点を、AIなら今回のように解決してくれます。

当ブログでは、他にもAIを使ったExcel関数の調べ方(関数別)の記事を執筆しておりますので、まだまだAIの使い方を掴めないという方は、他の記事もご覧いただければと思います。

また、少しAIを使いこなせる方であれば、マクロ(VBA)だってプログラミングが全く分からなくても作ることができます。

✅マクロ・VBAに興味がある方へ

エクセルの関数はある程度使えこなせるけど、マクロと聞くと躊躇してしまう・・・。そんな方に向けた記事になります。

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