オリジナルアプリ集

第2号 コードが読めないプログラミング”超”初心者が、AIでWebアプリを作ってみた!(自動フォルダ作成アプリ)

オリジナルアプリ集

パソコンは、今や老若男女問わずほとんどの人が一度は触れた経験があると思います。
でも「プログラミング」となるとどうでしょう?
興味はあっても、実際にコードを書いたことがある人はごく一握りでしょう。

そして私自身もそのひとりです。
正直そう思っていましたし、今でもコードを読むことすらほぼできません。(現在進行形)

それでも、AIの力を借りて(利用して?)、一から構築した完全オリジナルのWebアプリを作ることができました。
本記事では、そんな私のオリジナルアプリ2作目を紹介します。

アプリ概要

今回作ったのは「自動フォルダ作成アプリ」。
前回の第1号アプリが「診断アプリ」という、いわゆるお遊び系だったのに対し、今回は非常に実務的なものを作りました。(2作品だけでも幅を見せたくて・・・)
仕事で、例えばフォルダ名を整理番号などにして大量のフォルダを作成しなければならないときに、右クリック→新規作成→フォルダー→フォルダ名変更(手入力)なんて作業を延々と繰り返すなんてことをしていませんか?(実際私はそういう職場にいて、その作業を命じられました。)
「さすがに面倒すぎるやろ・・・」と思いつつ淡々と作業しながらなんかいい方法ないかと思っていて作り始めたのがこのアプリです。
詳しいアプリ機能の詳細についてはこの後記述しますが、まずはすぐに触れるものを以下に用意していますので、ぜひ一度触ってみていただければと思います。また記事の後半に、本アプリのコードやファイル一式を公開しているGithubのリンクを載せていますので、コードの中身を見てみたい方や、実際に自分のPCにDLしてローカル環境で起動させたい方はそちらを確認いただければと思います。

開かない/見づらい場合は 新しいタブで開く

注意:
・アプリが起動するまでに少し時間が必要な場合があります。(数分程度
Windowsでの使用を前提に作成しています。(apple製品などでは、一部機能や表示が乱れる場合があります)
・一部機能は使えない場合があります(DLすればできる場合もある。もしくは不具合。)

アプリ機能の紹介

アプリの見た目はこんな感じです。

各設定項目について

テキスト

テキストA,Bは、全フォルダ名に固定で入れる文字のことです。
例えば、「R06-0001」「R06-0002」・・・の「R06-」の部分のことです。
※2つ設定可能ですが、一つでもいいですし、固定文字はなし(番号のみ)でもいいです。

連番の開始番号 / 桁数

連番の開始番号とはその名の通り、何番から始めるのか。1なら1番から、5なら5番から始まる。
桁数とは、番号を何桁表示にするのか。同じ1でも3桁なら「001」5桁なら「00001」になる。

番号の形式 / 作成数

実は数字以外も選べます。(全3種類)

  • 数字(0,1,2,3,…)
  • 英字(A,B,C,…)
  • いろは(イ,ロ,ハ,…)

作成数とはフォルダの数です。例えば、開始番号を1として作成数を10とすると、10番までの10個のフォルダを作成します。

子・孫フォルダの設定

画面右側は子フォルダや孫フォルダが作成できます。(各フォルダに同じ子フォルダを設置したいときに便利です。)

ZIPを生成してダウンロード

画面右上にあるボタンを押すとダウンロードできます。

アプリのソースコードとファイルのDLについて

今回紹介した診断アプリは、Githubでソースコードを公開しています。
興味のある方はぜひこちらをご覧ください。

👉 Githubでソースコードを見る

また、このリポジトリから ソースコードをそのままダウンロードして、自分のPCで起動させることも可能です。
「自分でも試してみたい!」という方はぜひ挑戦してみてください。

※起動方法や初心者向けの解説は、別記事で順次まとめていきます予定です。

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